タイプ | :赤ワイン |
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ぶどう品種 | :メルロー 100% |
アルコール度数 | :15.5% |
生産年 | :2019年 |
容量 | :750ml |
味わい | :辛口 ミディアムボディ |
熟成 | :12ヶ月樽熟 |
その他 | :コーシャワイン |
生産地 | :イスラエル|エラ・ヴァレー |
セットに含まれるワインの種類(750ml x 2本):
1)チューリップ・エスペロ・レッド
2)エラ・ヴァレー・エステート|メルロー
チューリップとエラ・ヴァレーの穏やかな味わいが魅力の赤ワイン2本セットです。
エレガントな飲み心地溢れるチューリップと幾重にも重なるストラクチャーがバランスの良さと力強さを醸し出すエラ・ヴァレーが絡み合い、調和の取れた心地よい味わいを奏でます。
(チューリップのエスペロ)
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チューリップ・エスペロ・レッド
( Tulip Esppero Red )タイプ | :赤ワイン |
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ぶどう品種 | :シラー 60% メルロー 20% カベルネ・フラン 20% |
アルコール度数 | :13% |
生産年 | :2021年 |
容量 | :750ml |
味わい | :辛口 ミディアムボディ |
熟成 | :フレンチオーク樽にて12ヶ月間熟成。 |
生産地 | :イスラエル|ガリラヤ地方 |
このワインは、シラー、メルロー、カベルネ・フランのブレンド赤ワインです。各々の葡萄は持てるアロマや味わいを最大限に抽出し発揮するよう、最適な発酵プロセスを経てそれぞれオーク樽にて6ヶ月間熟成され、ブレンドされた後にさらに6ヶ月間の熟成を経て、最終のブレンド処理が行なわれています。
ミディアムボディのバランスの良い飲み心地が魅力
色合いは明るさのある赤味がかった赤紫色をしていて、ミディアムボディの色調を示していて、ロースト香、土の香り、カシス、カカオのしっとりと落ち着いたアロマが漂います。 澄んだ軽やかな口当たりに綺麗な酸味、甘みを抑えたブルーベリーの果実風味が広がり、タンニンが微かにビターな趣を添えながらそっと全体を包み込みます。 ミディアムボディの飲み口ですが、しっかりとした重たさを感じさせる落ち着いてバランスの良い飲み心地が広がります。
詳しくは『こちら』
エラ・ヴァレー・エステート|メルロー
( Ella Valley Estate Merlot )穏やかな飲み口に重なる
艶やかな果実味が魅力を放つメルロー
メルロー品種はエラ・ヴァレーの地質にとても良く向いていて、出来メルロー品種はエラ・ヴァレーの土壌にとても良く向いていて、出来上がったワインも土壌の特徴をよく映し出すと言われています。
エラ・ヴァレー・ワイナリーが造るこのメルローも、この地の特徴をよく現わし、他の地域で造られるメルローとの違いを際立たせています。
バランスの良い穏やかな飲み心地溢れる赤ワイン
ヴィンテージ2019年からはフルボディの濃厚な味わいからミディアムボディの飲み口に装いを変え、メルローらしいとても穏やかでふくよかな飲み心地が飲みやすさを演出しています。
微かにツンとくる皮革の香りも匂わせながら、控え目な酸味にプラムやブラックベリーの幾分濃密感漂よう柔らかな果実味とタンニンの優しい渋みが溶けあい、後から湧上がるスパイシーなアクセントがふくらみを添えて、丸みのあるしなやかな飲み心地を奏でます。
詳しくは『こちら』
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チューリップ・ワイナリー( Tulip winery )
チューリップ・ワイナリーは2003年に、ロイ・イツハキによってクファー・ティクヴァ(希望の村)と名付けられた村に設立されました。
クファー・ティクヴァは発達障害を抱える成人のための村で、イツハキは当初から高品質ワイン造りとクファー・ティクヴァの村人達の役に立つ社会貢献との両立を目指しながら事業を始めたんですね。
最初の出荷から市場で高い評価を得たイツハキは、事業を拡大すべくコーシャワインの認定を受ける準備を進めるのですが、この過程で次々と試練に直面します。
何しろコーシャワインの認定には正統派ラビ(ユダヤ教の宗教指導者)の監督や敬虔なユダヤ人男性のみによって造られなければいけないなど、数々の規則がありますから...
ワイン造りと社会貢献の両立を追求するイツハキは、 4年の歳月を掛けて、村人達の最大限の関わりを維持しながらもコーシャワインの認定獲得を成し遂げます。
そしてこの結果を受けてワインの生産は飛躍的に増大し、イスラエル最大のブティック・ワイナリーへと成長して行くのです。
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エラ・ヴァレー・ワイナリー
( Ella Valley winery )
古代からブドウ栽培と上質なワイン醸造が行われていた伝統の復活
エラ・ヴァレー・ワイナリーは、エラ・ヴァレー(エラの谷)に拠を構えるエステート・ワイナリーです。この地は旧約聖書『サムエル記』の逸話に出てくる少年ダビデが巨人戦士ゴリアテと戦った舞台として知られています。
元々この一帯はぶどうの栽培に適した地域として知られていて、紀元前3,000年〜4,000年の古代からブドウ栽培と上質なワイン醸造が行われており、ワイン造りではとても歴史ある地域なのです。
イスラム教民族による支配が続いてワイン造りが長い間禁止されたため、この地域でのブドウ栽培の歴史はすっかり忘れ去られていたのですが、1990年代初期になって伝統の復活に努力するワインアリーが現れます。
1998年に設立されたエラ・ヴァレー・ワイナリーは、この歴史的な伝統の復活に当初より携わってきたワイナリーで、この地で何千年も続いた古代のワイン作りの文化を再興し、これに現代のワイン醸造の知識と技術を融合してプレミアムワインの生産に取り組んでいるのです。
※エラ・ヴァレーのワインについて詳しくはこちら:『エラ・ヴァレーのワイン一覧』
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