軽やかな飲み口と深みある余韻が溶け合うエラ・ヴァレーの辛口赤ワイン(カベルネ)【イスラエル】

飲んでいる間の味わいの変化も楽しめる飽きの来ない豊かな味わいが存在感を放ち、深みある余韻と軽やかな飲み心地が心地よさを誘います。
商品ID 174299689
生産年・容量 2021年 750ml
販売価格 3,465円(税込)
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エヴァーレッド|カベルネ・ソーヴィニヨン

エラ・ヴァレー・エヴァーレッド|カベルネ・ソーヴィニヨン

( Ella Valley EverRed Cabernet Sauvignon )
タイプ:赤ワイン
ぶどう品種
 
 
:カベルネ・ソーヴィニヨン 85%
 メルロー 10%
 プティ・ヴェルド 5%
アルコール度数:13%
生産年:2021年
容量:750ml
味わい:辛口−ミディアムボディ
その他:コーシャワイン
生産地:イスラエル|エラ・ヴァレー

この辛口の赤ワインは、いずれも夜間に手摘みで収穫された、カベルネ・ソーヴィニヨン(85%)にエラの谷にあるアデレットとネス・ハリムのブドウ園で作られたメルロー(10%)とプチ・ヴェルド(5%)が加えられています。フリーラン・ジュースが使われ、フレンチオーク樽で熟成されていて、ミディアムボディのバランスの良いエレガントな味わいに仕上がっています。



軽やかな飲み口と深みある余韻が溶け合うカベルネ


軽やかな飲み口に爽やかさも感じさせる澄んだ酸味がまずはしっかりとした味わいを醸し出し、これに優しいタンニンがそっと重なります。
そして後からチェリーやプラムのふくよかな果実味がゆったりと湧き上がり、幾分スモーキーなニュアンスやスパイシーなアクセントも顔をだして複雑味を添えています。


飲みやすいエラ・ヴァレーの辛口赤ワイン


軽やかな飲み口ですが香りはしっとりと重ため

ジュディアンヒルズの土の香りやハーブの香り、樹木の香りが交じり合う厚みのある香りにスモーキーさも重なって、落着いた雰囲気が漂います。

時間の経過と共にしっかりとした奥行きと厚みのある味わいが顔を出して存在感を見せ、元々控え目なタンニンや酸味がさらに後ろに退いて、全体のバランスの良いふくよかで深みのある味わいが広がるのです。


高い品質で日常に寄り添う辛口赤ワイン


イスラエルの赤ワインはアルコールが14%台と高めのものが多いのですが、このワインのアルコール度数は13%。
飲んでいる間の味わいの変化も楽しみながら、飽きの来ない豊かな味わいが独特の存在感を放っていて、深みのある余韻と共に軽やかな飲み心地が心地よさを誘います。

重たい料理よりも軽い料理と合せるのがお勧めでしょう。また爽やかな酸味がトマト料理に溶け込みそうな印象を与えます。



*エラ・ヴァレーの他のワインはこちらを参照:
『エラ・ヴァレーのワイン一覧』




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エラ・ヴァレー・ワイナリー ( Ella Valley winery )

エラ・ヴァレー・ワイナリー

古代からブドウ栽培と上質なワイン醸造が行われていた伝統の復活
エラ・ヴァレー・ワイナリーは、エルサレムから西へ40km程の所に位置するエラ・ヴァレー(エラの谷)に拠を構え、3つのブドウ畑を所有しているエステート・ワイナリーです。

長年に渡ってイスラム教民族による支配が続いたため、この間にワイナリーは破壊され、限られた宗教上の理由を除いてワイン作りは禁止されていましたから、この地域でのブドウ栽培の歴史はすっかり忘れ去られていました。

そんな中で1990年代初期になって、ほんの一握りの人達ですがこの地域でのブドウ栽培やワイン生産の歴史に着目し、伝統の復活に努力し始めます。
1998年に設立されたエラ・ヴァレー・ワイナリーは、この歴史的な伝統の復活に当初より携わってきたワイナリーであり、この地で何千年も続いた古代のワイン作りの文化を再興し、これに現代のワイン醸造の知識と技術を融合してプレミアムワインの生産に取り組んでいるのです。

※エラ・ヴァレー・ワイナリーについて詳しくはこちら:『エラ・ヴァレー・ワイナリー』



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