| タイプ | :赤ワイン |
|---|---|
| ぶどう品種 | :カベルネ・ソーヴィニヨン 90% メルロー 10% |
| アルコール度数 | :14% |
| 生産年 | :2019年 |
| 容量 | :750ml |
| 味わい | :辛口 ミディアムボディ |
| 熟成 | :12ヶ月樽熟 |
| その他 | :コーシャワイン |
| 生産地 | :イスラエル|エラ・ヴァレー |
セットに含まれるワインの種類(750ml x 4本):
1)チューリップ・シリーズ|カベルネ・ソーヴィニヨン
2)エラ・ヴァレー・エステート|カベルネ・ソーヴィニョン
3)ティシュビ・エステート|シャルドネ
4)ゴラン・ハイツ|マウント・ヘルモン・ホワイト
チューリップ、エラ・ヴァレー、ティシュビ、ゴラン・ハイツが絡み合う飲みやすい赤白ワイン4本セットです。
軽やかでバランスの良い赤ワインがふくよかな風味を奏で、綺麗な酸味と優しい果実味溶け合う白ワインが爽やかな味わいを添えて、魅惑溢れる飲み心地が日々の食卓を彩ります。
(ゴラン・ハイツ|マウント・ヘルモン・ホワイト)
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チューリップ・シリーズ|カベルネ・ソーヴィニヨン
( Tulip Series Cabernet Sauvignon )
| タイプ | :赤ワイン |
|---|---|
| ぶどう品種 | :カベルネ・ソーヴィニヨン 90% カリニャン 5% ヴィオニエ 5% |
| アルコール度数 | :14% |
| 生産年 | :2022年 |
| 容量 | :750ml |
| 味わい | :辛口 ミディアムボディ |
| 熟成 | :フレンチオーク樽にて8ヶ月間熟成。 |
| その他 | :ヴィーガンワイン コーシャワイン |
| 生産地 | :イスラエル|ガリラヤ地方 |
チューリップのワインは年々その品質を向上していて、このカベルネも例外ではありません。
ガリラヤ地方にある少量生産の畑で育てられた葡萄から造られ、葡萄は夜間及び早朝に手摘みで収穫され、ワイナリーに持ち込まれた後に丁寧に選果されています。
10日間の低温マセレーションおよび発酵が行なわれ、さらにマロラクティック発酵を経て、特別のフレンチオーク樽で8ヶ月間、丹念な熟成期間を経ています。熟成の間にカリニャン5%、ヴィオニエ5%が加えられ、チューリップ・シリーズのワインらしいユニークな特徴を醸し出しています。
軽やかでバランスの良い飲み心地
色合いは明るさのある赤味がかった赤紫色をしていて、ミディアムボディの色調を示しています。
チェリー系の赤果実の軽やかな香りが漂い、ライトに近いミディアムボディのとても軽やかな飲み口で、すっきりとした優しい酸味に果実味がそっと重なり、さらに後から軽やかで澄んだタンニンが追いかけて来て溶け合います。
詳しくは『こちら』
エラ・ヴァレー・エステート|カベルネ・ソーヴィニヨン
( Ella Valley Estate Cabernet Sauvignon)
バランスの良いミディアムボディの柔らかくまろやかな飲み口広がるカベルネです。
しっとりと深みのある飲み応えが存在感を匂わせながら、ラズベリーやカシスの明るく軽やかな飲み心地が溶け合い、これに穏やかな酸味やハーブの香り、土の香りが品良く重なります。
フレンチオーク樽で12ヶ月間の熟成を経て出荷されていて、直ぐに飲んでも楽しいワインですが、時間の経過と共に一層の素晴らしさが溢れ出す仕上がりとなっています。
豊かな果実味と明るく軽やかな飲み口で魅了するカベルネ

色合いは赤味がかったルビー色をしていて、軽やかさを匂わせています。 綺麗な酸味が心地よい飲み口を演出し、これにラズベリーやカシスの明るく軽やかな果実味がほのかな甘酸っぱさを漂わせて心地よさを誘います。
奥の方から湧上がる幾分スパイシーなアクセントが後味を引き締めて、時間の経過と共に複雑味も増し、ミネラル質が土の香りを重ねて、しっとりと落ち着いた余韻が実にバランスの良い飲み心地を奏でて飲む人を魅了します。
詳しくは『こちら』
ティシュビ・エステート|シャルドネ
( Tishbi Estate Chardonnay )
| タイプ | :白ワイン |
|---|---|
| ぶどう品種 | :シャルドネ 100% |
| アルコール度数 | :13% |
| 生産年 | :2021年 |
| 容量 | :750ml |
| 味わい | :辛口 |
| その他 | :ヴィーガンワイン コーシャワイン |
| 生産地 | :イスラエル|ショムロン地区 |
ティシュビは葡萄作りに農薬や、殺菌剤、除草剤等々を使用せず、また肥料を使う事も無く、土壌の持つ力を信じて葡萄を育てるやり方を引き継いでいまして、昨今の呼び方では「自然派ワイン」になります。
このシャルドネは地中海を臨むカルメル山麓の南側に位置するジフロン・ヤーコヴのブドウ園で育てられたシャルドネ100%の辛口白ワインです。最初のフリーラン果汁のみが使用され、プレス搾汁は行われていません。ステンレスタンクにて3週間の低温発酵・熟成を経て瓶詰めされています。
綺麗な酸味と優しい果実味溶け合う爽やかな飲み心地
色は薄い透明感のある黄色をしていて、フローラルな香りに洋なしや青リンゴの優しい果実香が重なります。
爽やかで綺麗な酸味が華やかな雰囲気を醸し出し、これにほのかな甘みも伴うフレッシュで優しい果実味が品の良さを添えて、透明感のあるミディアムボディの軽やかな飲み心地となって長く心地よい余韻とともに飲む人を魅了します。
詳しくは『こちら』
ゴラン・ハイツ|マウント・ヘルモン・ホワイト
( Golan Heights | Mount Hermon White )
| タイプ | :白ワイン |
|---|---|
| ぶどう品種 | :ソーヴィニヨン・ブラン ヴォニエ マスカット・カネリ |
| アルコール度数 | :13.5% |
| 生産年 | :2023年 |
| 味わい | :辛口 |
| その他 | :コーシャワイン |
| 生産地 | :イスラエル|ゴラン高原 |
| 輸入元 | :(株)ミレジム |
冷涼なゴラン高原で収穫されたソーヴィニョン・ブラン、ヴィオニエ、マスカット・カネリのブレンドです。
ライム、洋なし、マスカットの明るい果実香に爽やかなハーブのニュアンスが重なり、爽やかで生き生きとした果実味にほのかな甘みも感じさせるアロマティックな味わいが広がります。
すっきりと爽やかな酸味が心地よい辛口白ワイン

口に含むと、レモンやグレープフルーツの爽やかな酸味にライムや洋なしの風味が重なり、個性的ですっきりとした味わいが心地よさを誘います。
洋なしやライムの柔らかくほのかに甘い香りとはうらはらに、味わいは爽やかな酸味がセンターを務め、食欲を誘うすっきりとした飲み口を醸し出しています。余韻に微かに苦みも重なって、味わいに複雑味を添えています。
詳しくは『こちら』
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チューリップ・ワイナリー( Tulip winery )

チューリップ・ワイナリーは2003年に、ロイ・イツハキによってクファー・ティクヴァ(希望の村)と名付けられた村に設立されました。
クファー・ティクヴァは発達障害を抱える成人のための村で、イツハキは当初から高品質ワイン造りとクファー・ティクヴァの村人達の役に立つ社会貢献との両立を目指しながら事業を始めたんですね。
最初の出荷から市場で高い評価を得たイツハキは、事業を拡大すべくコーシャワインの認定を受ける準備を進めるのですが、この過程で次々と試練に直面します。
何しろコーシャワインの認定には正統派ラビ(ユダヤ教の宗教指導者)の監督や敬虔なユダヤ人男性のみによって造られなければいけないなど、数々の規則がありますから...
ワイン造りと社会貢献の両立を追求するイツハキは、 4年の歳月を掛けて、村人達の最大限の関わりを維持しながらもコーシャワインの認定獲得を成し遂げます。
そしてこの結果を受けてワインの生産は飛躍的に増大し、イスラエル最大のブティック・ワイナリーへと成長して行くのです。
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エラ・ヴァレー・ワイナリー ( Ella Valley winery )

古代からブドウ栽培と上質なワイン醸造が行われていた伝統の復活
エラ・ヴァレー・ワイナリーは、エラ・ヴァレー(エラの谷)に拠を構えるエステート・ワイナリーです。この地は旧約聖書『サムエル記』の逸話に出てくる少年ダビデが巨人戦士ゴリアテと戦った舞台として知られています。
元々この一帯はぶどうの栽培に適した地域として知られていて、紀元前3,000年〜4,000年の古代からブドウ栽培と上質なワイン醸造が行われており、ワイン造りではとても歴史ある地域なのです。
イスラム教民族による支配が続いてワイン造りが長い間禁止されたため、この地域でのブドウ栽培の歴史はすっかり忘れ去られていたのですが、1990年代初期になって伝統の復活に努力するワインアリーが現れます。
1998年に設立されたエラ・ヴァレー・ワイナリーは、この歴史的な伝統の復活に当初より携わってきたワイナリーで、この地で何千年も続いた古代のワイン作りの文化を再興し、これに現代のワイン醸造の知識と技術を融合してプレミアムワインの生産に取り組んでいるのです。
※エラ・ヴァレーのワインについて詳しくはこちら:『エラ・ヴァレーのワイン一覧』
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ティシュビ・ワイナリー ( Tishbi winery )

イスラエルの最も古いプレイヤーの一つ
ティシュビ・ワイナリーは、1882年にミハエル・カミレツキーとマルカ・カミレツキー夫妻がリトアニアより移住し、イスラエルのワイン作りで重要な役割を果たしたエドモンド・ロスチャイルド男爵の依頼を受けてジフロン・ヤアコヴでブドウ作りを始めた事に由来します。そんな経緯から、男爵(バロン)にちなんでバロン・ワイナリーと呼ばれていた時期もあり、イスラエルのワイン業界において最も古いプレイヤーの一つです。
一世紀以上にも渡って、男爵がその基礎を作り上げたカーメル・ワイナリーの為にブドウ作りを続けていましたが、1984年にミハエルの孫にあたるジョナサン・ティシュビによってティシュビ・ワイナリーが創設されます。
以後一貫してファミリーによるワイナリー経営が行われていて、葡萄作りに農薬や、殺菌剤、除草剤等々を使用せず、また肥料を使う事も無く、土壌の持つ力を信じてブドウを育てるやり方を引き継いでいます。
ヴィーガン認証を取得しているのも、こんな背景があるんですね。そしてカルメル山麓(ジフロン・ヤアコヴ)から始まったブドウ作りもガリラヤ地方、エルサレム近郊のジュデアンヒルズ、そして南のネゲヴ砂漠とイスラエル全土に広がりを見せています。
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ゴラン・ハイツ・ワイナリー ( Golan Heights Winery )

ゴラン・ハイツ・ワイナリーは、イスラエル北部ゴラン高原の小さな街カツリンに1983年に誕生しました。最先端を行く栽培技術と伝統的な醸造手法を組み合わせることで高品質なワインを次々と生み出し、数々の賞を受賞するなど国際的に非常に高い評価を受けている注目のワイナリーです。
またワイナリーはイスラエル最大規模の有機栽培を展開しており、風力発電によって環境に負荷をかけず、個性豊かなテロワールの表現を大切にしています。土壌は、熱の伝導性や水はけ、葡萄の発育などのデータを継続的に追跡するため、区画ごとに畑を細かく区分けして実施調査し記録した情報をデータベース化して、ワイン作りにおけるあらゆる意思決定に活用しています。
*ゴラン・ハイツ・ワイナリーについて詳しくはこちらを参照:『ゴラン・ハイツ・ワイナリー』
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