タイプ | :赤ワイン |
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ぶどう品種 | :カベルネ・ソーヴィニョン メルロー カベルネ・フラン マルベック プティ・ヴェルド |
アルコール度数 | :14% |
生産年 | :2022年 |
味わい | :辛口 ミディアムボディ |
その他 | :コーシャワイン |
生産地 | :イスラエル|ゴラン高原 |
輸入元 | :(株)ミレジム |

セットに含まれるワインの種類(750ml x 5本):
1)ゴラン・ハイツ|マウント・ヘルモン・レッド
2)エラ・ヴァレー・エヴァーレッド|カベルネ・ソーヴィニヨン
3)ティシュビ・エステート|シャルドネ
4)エラ・ヴァレー・エヴァーロゼ
5)チューリップ・シリーズ|ホワイト・チューリップ
ゴラン・ハイツ、エラ・ヴァレー、ティシュビ、チューリップの個性豊かな味わい踊る赤白ロゼワイン5本セットです。
飲みやすく華やかでフルーティな飲み口が魅力を放ち、綺麗な酸味に優しい果実味重なる軽やかな飲み心地が広がって、毎日の食事のお伴にピッタリの生き生きとした風味豊かな味わいで食卓を彩ります。

(チューリップのホワイト・チューリップ)
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ゴラン・ハイツ|マウント・ヘルモン・レッド
( Golan Heights | Mount Hermon Red )
ゴラン高原で収穫されたクラシックなボルドー品種のブレンドで造られています。チェリーやブラック・ベリー、プラムの香りにスパイシーなハーブや黒胡椒の香りが重なり、またしっとりとした厚みのあるボディが心地よく、凝縮感ある果実味が溢れます。
軽やかな飲み口にフルーティでふくよかな飲み心地重なる赤ワイン

色合いには少し紫色も混じり、若々しさを匂わせます。
ミディアムボディの軽やかな飲み口で、酸味やタンニンは控え目。フルーティでふくよかな飲み心地が溢れます。
余韻に広がる豊かな風味が特徴的で、飽きの来ない心地よさを誘います。
すっきりとした透明感が広がりを見せる中で奥の方から微かにスパイシーなニュアンスも顔を出して厚みを添え、ほのかな甘みを引き連れたフルーティな飲み口に溶けあいながら、ふくよかな飲み心地を奏でるのです。
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エラ・ヴァレー・エヴァーレッド|カベルネ・ソーヴィニヨン
( Ella Valley EverRed Cabernet Sauvignon )
タイプ | :赤ワイン |
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ぶどう品種 | :カベルネ・ソーヴィニヨン 85% メルロー 10% プティ・ヴェルド 5% |
アルコール度数 | :13% |
生産年 | :2021年 |
容量 | :750ml |
味わい | :辛口−ミディアムボディ |
その他 | :コーシャワイン |
生産地 | :イスラエル|エラ・ヴァレー |
この辛口の赤ワインは、いずれも夜間に手摘みで収穫された、カベルネ・ソーヴィニヨン(85%)にメルロー(10%)とプチ・ヴェルド(5%)が加えられています。フリーラン・ジュースが使われ、フレンチオーク樽で熟成されていて、ミディアムボディのバランスの良いエレガントな味わいに仕上がっています。
穏やかで綺麗な酸味が爽やかな飲み心地を奏でる赤ワイン
抜栓後、少し時間をおくのがおすすめでしょう。時間の経過と共に全体がバランス良く溶け合って、綺麗な酸味ベースの優しい味わいに厚み、深み、ふくらみのある飲み心地が重なります。
後味に広がるいろいろな味わいが溶け込んだふくよかな酸味が実に心地よく、全体を優しく包み込む包容力も見せながら、飲んで飽きの来ない深みあふれる爽やかな余韻が飲む人を引き付けます。
トマト料理と楽しむならこのワインがおすすめ
このワインの特徴である穏やかな酸味ベースの飲み心地は、元々ワインとは相性の良い食材と言われているトマト料理ですが、まさにトマト料理の持つ酸味にピッタリの味わいを奏でて一層の輝きを見せるのです。
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ティシュビ・エステート|シャルドネ
( Tishbi Estate Chardonnay )
タイプ | :白ワイン |
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ぶどう品種 | :シャルドネ 100% |
アルコール度数 | :13% |
生産年 | :2021年 |
容量 | :750ml |
味わい | :辛口 |
その他 | :ヴィーガンワイン コーシャワイン |
生産地 | :イスラエル|ショムロン地区 |
ティシュビは葡萄作りに農薬や、殺菌剤、除草剤等々を使用せず、また肥料を使う事も無く、土壌の持つ力を信じて葡萄を育てるやり方を引き継いでいまして、昨今の呼び方では「自然派ワイン」になります。
このシャルドネは地中海を臨むカルメル山麓の南側に位置するジフロン・ヤーコヴのブドウ園で育てられたシャルドネ100%の辛口白ワインです。最初のフリーラン果汁のみが使用され、プレス搾汁は行われていません。ステンレスタンクにて3週間の低温発酵・熟成を経て瓶詰めされています。
綺麗な酸味と優しい果実味溶け合う爽やかな飲み心地

色は薄い透明感のある黄色をしていて、フローラルな香りに洋なしや青リンゴの優しい果実香が重なります。
爽やかで綺麗な酸味が華やかな雰囲気を醸し出し、これにほのかな甘みも伴うフレッシュで優しい果実味が品の良さを添えて、透明感のあるミディアムボディの軽やかな飲み心地となって長く心地よい余韻とともに飲む人を魅了します。
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エラ・ヴァレー・エヴァーロゼ
( Ella Valley EverRose )
タイプ | :ロゼワイン |
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ぶどう品種 | :シラー 80% カリニャン 15% メルロー 5% |
アルコール度数 | :12% |
生産年 | :2022年 |
容量 | :750ml |
味わい | :辛口−ミディアムボディ |
その他 | :コーシャワイン |
生産地 | :イスラエル|エラ・ヴァレー |
ワイナリー直営のブドウ畑で収穫されたシラー、カリニャン、メルローから造られた辛口ロゼワインです。華やかでフローラルな香りに黄桃やアプリコットのフルーティなアロマが重なり、ほのかにコクのある濃密感も匂わせて、豊かな飲み心地が食卓に広がります。
ついついグラスを重ねてしまう飲みやすさ際立つロゼ

少し橙色も混じるやや濃い赤みがかった色相が引き込むような魅惑を放ち、後味にはミネラルなニュアンスが顔を出して厚みを添えながら、余韻に広がるしっとりと澄んだ酸味が心地良さを誘います。
すっきりとした爽やかな飲み口は食前酒にもピッタリで、フルーティで軽やかな飲み心地が飲む人を惹きつけて、ついついグラスを重ねてしまう飲みやすさ際立つ辛口ロゼワインです。
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チューリップ・シリーズ|ホワイト・チューリップ
( Tulip Series White Tulip )
タイプ | :白ワイン |
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ぶどう品種 | :ゲヴュルツトラミネール 65% ソーヴィニヨン・ブラン 35% |
アルコール度数 | :12.5% |
生産年 | :2022年 |
容量 | :750ml |
味わい | :辛口 ミディアムボディ |
生産地 | :イスラエル|ガリラヤ地方 |
ゲヴュルツトラミネールとソーヴィニヨン・ブランという珍しい組み合わせのブレンド白ワインです。葡萄は別々に手摘みで収穫され、ワイナリーに持ち込まれた後、さらに丁寧な選果がなされています。
深みを漂わせる口当たりにトロピカルで爽やかなライチや柑橘類のアロマが溶け合い、これにジャスミンの花の香りが重なります。後味にはハーブの香りも顔を出して、フレッシュな味わいが心地よさを誘います。

繊細な酸味と優しい果実風味溶け合う爽やかな飲み心地
抜栓と同時にほのかに甘い香りも漂うマスカットの果実香が広がり、フルーティな匂いが漂います。
口に含むと優しくフレッシュな酸味がまずは存在感を見せ、これにマスカットやトロピカルなライチの果実風味が重なって、余計な物を感じさせない綺麗で透き通った飲み口が爽やかな飲み心地を醸し出しています。
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ゴラン・ハイツ・ワイナリー
( Golan Heights Winery )

ゴラン・ハイツ・ワイナリーは、イスラエル北部ゴラン高原の小さな街カツリンに1983年に誕生しました。最先端を行く栽培技術と伝統的な醸造手法を組み合わせることで高品質なワインを次々と生み出し、数々の賞を受賞するなど国際的に非常に高い評価を受けている注目のワイナリーです。
またワイナリーはイスラエル最大規模の有機栽培を展開しており、風力発電によって環境に負荷をかけず、個性豊かなテロワールの表現を大切にしています。土壌は、熱の伝導性や水はけ、葡萄の発育などのデータを継続的に追跡するため、区画ごとに畑を細かく区分けして実施調査し記録した情報をデータベース化して、ワイン作りにおけるあらゆる意思決定に活用しています。
*ゴラン・ハイツ・ワイナリーについて詳しくはこちらを参照:『ゴラン・ハイツ・ワイナリー』
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エラ・ヴァレー・ワイナリー ( Ella Valley winery )

古代からブドウ栽培と上質なワイン醸造が行われていた伝統の復活
エラ・ヴァレー・ワイナリーは、エラ・ヴァレー(エラの谷)に拠を構えるエステート・ワイナリーです。この地は旧約聖書『サムエル記』の逸話に出てくる少年ダビデが巨人戦士ゴリアテと戦った舞台として知られています。
元々この一帯はぶどうの栽培に適した地域として知られていて、紀元前3,000年〜4,000年の古代からブドウ栽培と上質なワイン醸造が行われており、ワイン造りではとても歴史ある地域なのです。
イスラム教民族による支配が続いてワイン造りが長い間禁止されたため、この地域でのブドウ栽培の歴史はすっかり忘れ去られていたのですが、1990年代初期になって伝統の復活に努力するワインアリーが現れます。
1998年に設立されたエラ・ヴァレー・ワイナリーは、この歴史的な伝統の復活に当初より携わってきたワイナリーで、この地で何千年も続いた古代のワイン作りの文化を再興し、これに現代のワイン醸造の知識と技術を融合してプレミアムワインの生産に取り組んでいるのです。
※エラ・ヴァレーのワインについて詳しくはこちら:『エラ・ヴァレーのワイン一覧』
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ティシュビ・ワイナリー ( Tishbi winery )

イスラエルの最も古いプレイヤーの一つ
ティシュビ・ワイナリーは、1882年にミハエル・カミレツキーとマルカ・カミレツキー夫妻がリトアニアより移住し、イスラエルのワイン作りで重要な役割を果たしたエドモンド・ロスチャイルド男爵の依頼を受けてジフロン・ヤアコヴでブドウ作りを始めた事に由来します。そんな経緯から、男爵(バロン)にちなんでバロン・ワイナリーと呼ばれていた時期もあり、イスラエルのワイン業界において最も古いプレイヤーの一つです。
一世紀以上にも渡って、男爵がその基礎を作り上げたカーメル・ワイナリーの為にブドウ作りを続けていましたが、1984年にミハエルの孫にあたるジョナサン・ティシュビによってティシュビ・ワイナリーが創設されます。
以後一貫してファミリーによるワイナリー経営が行われていて、葡萄作りに農薬や、殺菌剤、除草剤等々を使用せず、また肥料を使う事も無く、土壌の持つ力を信じてブドウを育てるやり方を引き継いでいます。
ヴィーガン認証を取得しているのも、こんな背景があるんですね。そしてカルメル山麓(ジフロン・ヤアコヴ)から始まったブドウ作りもガリラヤ地方、エルサレム近郊のジュデアンヒルズ、そして南のネゲヴ砂漠とイスラエル全土に広がりを見せています。
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チューリップ・ワイナリー( Tulip winery )

チューリップ・ワイナリーは2003年に、ロイ・イツハキによってクファー・ティクヴァ(希望の村)と名付けられた村に設立されました。
クファー・ティクヴァは発達障害を抱える成人のための村で、イツハキは当初から高品質ワイン造りとクファー・ティクヴァの村人達の役に立つ社会貢献との両立を目指しながら事業を始めたんですね。
最初の出荷から市場で高い評価を得たイツハキは、事業を拡大すべくコーシャワインの認定を受ける準備を進めるのですが、この過程で次々と試練に直面します。
何しろコーシャワインの認定には正統派ラビ(ユダヤ教の宗教指導者)の監督や敬虔なユダヤ人男性のみによって造られなければいけないなど、数々の規則がありますから...
ワイン造りと社会貢献の両立を追求するイツハキは、 4年の歳月を掛けて、村人達の最大限の関わりを維持しながらもコーシャワインの認定獲得を成し遂げます。
そしてこの結果を受けてワインの生産は飛躍的に増大し、イスラエル最大のブティック・ワイナリーへと成長して行くのです。

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