タイプ | :赤ワイン |
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ぶどう品種 | :カベルネ・ソーヴィニョン 60% シラーズ 40% |
生産年 | :2018年 |
容量 | :750ml |
アルコール度数 | :14% |
味わい | :辛口 フルボディ |
熟成 | :フレンチオーク樽12ヶ月熟成、瓶詰めの 後、さらに12ヶ月の熟成を経て出荷。 |
その他 | :コーシャワイン |
生産地 | :イスラエル|上ガリラヤ地方 |

セットに含まれるワインの種類(750ml x 2本):
1)カーメル・アペラシオン|カベルネソーヴィニヨン・シラーズ
2)エラ・ヴァレー・エステート|メルロー
カーメルとエラ・ヴァレーがガリラヤとジュディアンヒルズで育む赤ワイン2本セットです。
カベルネとシラーズのブレンドで、濃密感漂うフルボディの味わいのカーメルに、メルローらしいとても穏やかでふくよかな飲み心地を奏でるエラ・ヴァレーが絡み合い、調和の取れた心地よい味わいで飲む人を魅了します。

(エラヴァレー・エステート|メルロー)
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カーメル・アペラシオン|カベルネソーヴィニョン・シラーズ
( Carmel Appellation Cabernet Sauvignon Shiraz )
フクロウの図柄がラベルに描かれたこのカベルネ・シラーズは、上ガリラヤ地方で育ったカベルネ・ソーヴィニョンとシラーズのブレンドです。 それぞれ皮と共に発酵、浸漬、無濾過で処理され、フレンチオーク樽にて12ヶ月間熟成された後にブレンドされ、瓶詰めの前に簡単なフィルター処理と、その後のさらに12ヶ月間の瓶内熟成を経て出荷されています。
重たい飲み口のどっしりとした存在感が魅力を放つ赤ワイン
色合いは深みのある濃い紫色をしていて、熟したプラムやブラック・ベリーの豊かな果実香が湧き上がり、これに湿った土の香りやレザーの香りが絡み合います。
ふくよかで厚みのある果実風味が重たい飲み口を漂わせてどっしりとした存在感を放ち、奥の方から黒胡椒のスパイシーな風味が顔を出してアクセントを添えています。
控え目な酸味や柔らかなタンニンをそっと巻き込みながら、フルボディのバランスの良い骨格が艶やかな飲み心地をまとい、続く長い余韻と共に心地良い味わいを奏でるのです。
詳しくは『こちら』
エラ・ヴァレー・エステート|メルロー
( Ella Valley Estate Merlot )
タイプ | :赤ワイン |
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ぶどう品種 | :メルロー 100% |
アルコール度数 | :15.5% |
生産年 | :2019年 |
容量 | :750ml |
味わい | :辛口 ミディアムボディ |
熟成 | :12ヶ月樽熟 |
その他 | :コーシャワイン |
生産地 | :イスラエル|エラ・ヴァレー |
穏やかな飲み口に重なる
艶やかな果実味が魅力を放つメルロー
メルロー品種はエラ・ヴァレーの地質にとても良く向いていて、出来メルロー品種はエラ・ヴァレーの土壌にとても良く向いていて、出来上がったワインも土壌の特徴をよく映し出すと言われています。
エラ・ヴァレー・ワイナリーが造るこのメルローも、この地の特徴をよく現わし、他の地域で造られるメルローとの違いを際立たせています。
バランスの良い穏やかな飲み心地溢れる赤ワイン
ヴィンテージ2019年からはフルボディの濃厚な味わいからミディアムボディの飲み口に装いを変え、メルローらしいとても穏やかでふくよかな飲み心地が飲みやすさを演出しています。
微かにツンとくる皮革の香りも匂わせながら、控え目な酸味にプラムやブラックベリーの幾分濃密感漂よう柔らかな果実味とタンニンの優しい渋みが溶けあい、後から湧上がるスパイシーなアクセントがふくらみを添えて、丸みのあるしなやかな飲み心地を奏でます。
詳しくは『こちら』
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カーメルワイナリー ( Carmel winery )

イスラエルNO.1の歴史的ワイナリー
カーメルは、ボルドーのシャトーラフィットの所有者であったエドモンド・ドゥ・ロスチャイルド男爵によって1882年に設立されました。
3,500エーカーものブドウ園を所有していますが、地中海を見下ろすカルメル山麓南側斜面のジフロン・ヤーコブにある、商業ワイナリーとしてはイスラエルで最も古くかつ最大の歴史的ワイナリーがその活動の中心となっています。
カーメルワイナリーは長年に渡ってイスラエルでNO.1の地位を占めており、フラグシップワインのリミテッド・エディションからイスラエルで最大の販売量を誇るブランドのセレクテッドまで、様々なスタイルのワインを生産しています。
※カーメルワイナリーについて、詳しくはこちら:『カーメルワイナリー』
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エラ・ヴァレー・ワイナリー
( Ella Valley winery )

古代からブドウ栽培と上質なワイン醸造が行われていた伝統の復活
エラ・ヴァレー・ワイナリーは、エラ・ヴァレー(エラの谷)に拠を構えるエステート・ワイナリーです。この地は旧約聖書『サムエル記』の逸話に出てくる少年ダビデが巨人戦士ゴリアテと戦った舞台として知られています。
元々この一帯はぶどうの栽培に適した地域として知られていて、紀元前3,000年〜4,000年の古代からブドウ栽培と上質なワイン醸造が行われており、ワイン造りではとても歴史ある地域なのです。
イスラム教民族による支配が続いてワイン造りが長い間禁止されたため、この地域でのブドウ栽培の歴史はすっかり忘れ去られていたのですが、1990年代初期になって伝統の復活に努力するワインアリーが現れます。
1998年に設立されたエラ・ヴァレー・ワイナリーは、この歴史的な伝統の復活に当初より携わってきたワイナリーで、この地で何千年も続いた古代のワイン作りの文化を再興し、これに現代のワイン醸造の知識と技術を融合してプレミアムワインの生産に取り組んでいるのです。
※エラ・ヴァレーのワインについて詳しくはこちら:『エラ・ヴァレーのワイン一覧』

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