濃厚な味わいが魅力のフルボディ赤ワインセット【イスラエル】

シラー・プティシラー、カベルネが豊かなフルボディの飲み心地を奏で、調和の取れた深い満足感が食卓に広がる赤ワインセットです。
商品ID 178363115
生産年・容量 750ml x 2本
希望小売価格 10,464円(税込)
販売価格 10,255円(税込)
購入数


濃厚な味わいが魅力のフルボディ赤ワインセット

セットに含まれるワインの種類(750ml x 2本):
1)エラ・ヴァレー・エステート|シラー プティ・シラー
2)ティシュビ・エステート|カベルネ・ソーヴィニヨン



エラ・ヴァレーとティシュビがお届する濃厚な味わいが魅力のフルボディ赤ワインセットです。

個性豊かな果実風味とエレガントな酸味溶け合う濃密な味わいのシラー・プティシラーに、深み溢れるしっとり落ち着いた飲み心地のカベルネが絡み合い、魅惑一杯の味わいが食卓を彩ります。



ティシュビのカベルネ・ソーヴィニヨン









エラ・ヴァレー・エステート|シラー プティ・シラー

( Ella Valley Estate Syrah-Petit Sirah)
エラ・ヴァレー|プティ・シラー  
タイプ:赤ワイン
ぶどう品種
 
:シラー 50%
 プティ・シラー 50%
アルコール度数:15%
生産年:2018年
容量:750ml
味わい:辛口 フルボディ
熟成:14ヶ月樽熟
その他:コーシャワイン
生産地:イスラエル|エラ・ヴァレー

シラー 50%、プティ・シラー 50% のブレンドで、フレンチ・オーク樽にて14ヶ月の熟成を経て瓶詰めされています。
プティ・シラーのフルーティでしっかりとした骨格の濃厚な味わいにシラーの複雑味や幾分スパイシーでエレガントな酸味が溶け合い、幾重にも織り重なる複雑味と力強さにまろやかさも加わって、調和の取れた味わいを醸し出しています。そして豊かな果実味に樹皮や黒胡椒、タバコのアロマが漂い、魅惑に満ちた味わいが広がるのです。



独特の風味が魅惑的なフルボディの赤ワイン

色合いは光を通さない黒っぽさも漂う濃い赤紫色。
熟したプルーンやブラックベリー、ブルーベリーなどの渾然一体となった濃密な果実風味が広がり、これを土の香りを匂わせるミネラル感が穏やかに包み込んでほのかに苦みを添え、柔らかな飲み心地の何とも言えない心地よさが広がります。


魅惑溢れるシラー プティ・シラー

シラーとプティ・シラーの絶妙のバランス

最初に広がる飲み口は濃密なプティ・シラー。時折ちょっとインキーな香りも漂わせながら、プティ・シラーの独特の果実風味を匂わせて、ふくよかで厚みのある個性豊かな味わいが溢れます。
そして時間の経過と共に奥の方からシラーのキリっとした酸味が顔をのぞかせ始め、澄んだ明るさと共に凜とした趣を添えて、しまりのある余韻が全体を引き締めています。

シラーとプティ・シラーが絶妙のバランスを保ち、柔らかくまろやかな味わいと凜とした綺麗な味わいの間を移ろいながら、普段とはちょっと違う情緒豊かな趣が広がるのです。

詳しくは『こちら』




ティシュビ・エステート|カベルネ・ソーヴィニョン

( Tishbi Estate Cabernet Sauvignon )
ティシュビのカベルネ2018
タイプ:赤ワイン
ぶどう品種
 
 
:カベルネ・ソーヴィニョン 85%
 プティ・ヴェルド 10%
 カベルネ・フラン 5%
アルコール度数:13%
生産年:2018年
容量:750ml
味わい:辛口 フルボディ
熟成:12ヶ月樽熟、ノンフィルター
その他
 
:ヴィーガンワイン(Vegan)
 コーシャワイン(Kosher)
生産地
 
:イスラエル|上ガリラヤ地方
       ジュディアンヒルズ

このカベルネ2018年は、カベルネ・ソーヴィニヨン 85%、プティ・ヴェルド 10%、カベルネ・フラン 5%のブレンドです。
上ガリラヤ地方及びジュディアンヒルズのブドウ園で収穫されたブドウが使われ、いずれも最初のフリーラン・ジュースのみから造られています。各々フレンチ及びアメリカン両オーク樽で12ヶ月間熟成され、ノンフィルターでブレンド処理がされた後、瓶詰めが行われています。


深い満足感広がるしっとりと落ち着いた飲み心地の
カベルネ


     ティシュビエステートのカベルネ2018

色は紫色っぽさも漂うルビー色をしていて、チェリーやブラック・ベリー、プラムの凝縮した香りが漂い、濃厚な果実風味の中に微かに若々しさも漂います。酸味やタンニンは控え目で、余韻にそっと顔を出す苦みやスモーキーなニュアンスが落ち着きと深みを添えてゆったりとした味わいを支えています。

抜栓後、ちょっと間を置いた方が良いでしょう。
時間の経過と共に徐々に豊かな味わいが解き放たれて、静かに湧き上がる心地よい果実味に適度の酸味や渋みがバランス良く重なり合い、しっかりとした飲み心地が広がるのです。

詳しくは『こちら』



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エラ・ヴァレー・ワイナリー ( Ella Valley winery )

エラ・ヴァレー・ワイナリー

古代からブドウ栽培と上質なワイン醸造が行われていた伝統の復活
エラ・ヴァレー・ワイナリーは、エラ・ヴァレー(エラの谷)に拠を構えるエステート・ワイナリーです。この地は旧約聖書『サムエル記』の逸話に出てくる少年ダビデが巨人戦士ゴリアテと戦った舞台として知られています。
元々この一帯はぶどうの栽培に適した地域として知られていて、紀元前3,000年〜4,000年の古代からブドウ栽培と上質なワイン醸造が行われており、ワイン造りではとても歴史ある地域なのです。

イスラム教民族による支配が続いてワイン造りが長い間禁止されたため、この地域でのブドウ栽培の歴史はすっかり忘れ去られていたのですが、1990年代初期になって伝統の復活に努力するワインアリーが現れます。
1998年に設立されたエラ・ヴァレー・ワイナリーは、この歴史的な伝統の復活に当初より携わってきたワイナリーで、この地で何千年も続いた古代のワイン作りの文化を再興し、これに現代のワイン醸造の知識と技術を融合してプレミアムワインの生産に取り組んでいるのです。

※エラ・ヴァレーのワインについて詳しくはこちら:『エラ・ヴァレーのワイン一覧』



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ティシュビ・ワイナリー ( Tishbi winery )

ティシュビ・ワイナリー

イスラエルのワイン業界において最も古いプレイヤーの一つ
ティシュビ・ワイナリーは、1882年にミハエル・カミレツキーとマルカ・カミレツキー夫妻がリトアニアより移住し、イスラエルのワイン作りで重要な役割を果たしたエドモンド・ロスチャイルド男爵の依頼を受けてジフロン・ヤアコヴでブドウ作りを始めた事に由来します。そんな経緯から、男爵(バロン)にちなんでバロン・ワイナリーと呼ばれていた時期もあり、イスラエルのワイン業界において最も古いプレイヤーの一つです。

一世紀以上にも渡って、男爵がその基礎を作り上げたカーメル・ワイナリーの為にブドウ作りを続けていましたが、1984年にミハエルの孫にあたるジョナサン・ティシュビによってティシュビ・ワイナリーが創設されます。
以後一貫してファミリーによるワイナリー経営が行われていて、葡萄作りに農薬や、殺菌剤、除草剤等々を使用せず、また肥料を使う事も無く、土壌の持つ力を信じてブドウを育てるやり方を引き継いでいます。
ヴィーガン認証を取得しているのも、こんな背景があるんですね。そしてカルメル山麓(ジフロン・ヤアコヴ)から始まったブドウ作りもガリラヤ地方、エルサレム近郊のジュデアンヒルズ、そして南のネゲヴ砂漠とイスラエル全土に広がりを見せています。




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