個性豊かな風味とエレガントな飲み心地が絡み合う魅惑溢れる赤ワインセット【イスラエル】

食事と共にゆったりと楽しむのが似合うふくよかなフルボディの味わいに、ミディアムボディの軽やかでエレガントな飲み心地が溶け合います。
商品ID 171253786
生産年・容量 750ml x 2本
希望小売価格 12,102円(税込)
販売価格 11,860円(税込)
購入数


魅惑溢れる風味とエレガントな飲み心地が交錯する赤ワインセット

セットに含まれるワインの種類(750ml x 2本):
1)エラ・ヴァレー・エステート|シラー プティ・シラー
2)チューリップ・リザーブ|フラン・メルロー



エラ・ヴァレーとチューリップが地中海とボルドーの葡萄品種の特徴を活かしたワイン造りで美味しさを競う、イスラエルワインの動向を楽しむのにピッタリの赤ワインセットです。
個性豊かな風味が踊るミディアム〜フルボディの口当たりに繊細で濃厚な飲み心地が溶け合い、洗練されたエレガントな味わいとなって飲む人を魅了します。



カベルネフラン・メルロー

(チューリップのフラン・メルロー)












エラ・ヴァレー・エステート|シラー プティ・シラー

( Ella Valley Estate Syrah-Petit Sirah)
エラ・ヴァレー|プティ・シラー  
タイプ:赤ワイン
ぶどう品種
 
:シラー 50%
 プティ・シラー 50%
アルコール度数:15%
生産年:2018年
容量:750ml
味わい:辛口 フルボディ
熟成:14ヶ月樽熟
その他:コーシャワイン
生産地:イスラエル|エラ・ヴァレー

シラー 50%、プティ・シラー 50% のブレンドで、フレンチ・オーク樽にて14ヶ月の熟成を経て瓶詰めされています。
シラーの複雑味や幾分スパイシーでエレガントな風味とプティ・シラーのフルーティでしっかりとしたストラクチャが溶け合い、幾重にも風味が織り重なる、複雑味と力強さが調和の取れた味わいを醸しだし、熟したプラムやチェリー、ドライフルーツ、樹皮や黒胡椒、タバコのアロマが漂う魅惑に満ちた味わいが広がります。



個性豊かな独特の風味が魅惑的なフルボディの赤ワイン

色合いは黒っぽさの中に赤みがかった色合いも混じる濃い紫色。
熟したザクロやブラックベリー、ブルーベリーなどが渾然一体となった濃密な果実味をミネラル感が穏やかに包み込んで複雑味を添え、柔らかく穏やかな口当たりで何とも言えない心地よさが広がります。


    魅惑溢れるシラー プティ・シラー

シラーとプティ・シラーの絶妙のバランス

最初に広がる飲み口は濃密なプティ・シラー。
柔らかくふくよかで、時々インキーな濃密感漂う味わいなのですが、時間の経過と共に奥の方にシラーか顔をのぞかせ始め、澄んだ酸味が明るさと共に凜とした趣を添えて、しまりのある余韻が心地よさを誘います。

シラーとプティ・シラーが絶妙のバランスを保っていて、柔らかな味わいと凜とした綺麗な味わいの間を移ろいながら、普段とはちょっと違う個性豊かな心地良い魅惑的な趣を漂わせています。

詳しくは『こちら』





チューリップ・リザーブ|フラン・メルロー

( Tulip Reserve Franc Merlot )
チューリップのフラン・メルロー  
タイプ:赤ワイン
ぶどう品種
 
:カベルネ・フラン 50%
 メルロー 50%
アルコール度数:13.5%
生産年:2020年
容量:750ml
味わい:辛口 ミディアムボディ
熟成
 
:フレンチオーク樽にて14ヶ月間
 熟成。
その他
 
:コーシャワイン
 ヴィーガンワイン
生産地:イスラエル|ジュディアンヒルズ

この赤ワインはカベルネ・フラン50%、メルロー 50%のブレンドです。
葡萄はエルサレムから30kmほど西のジュディアンヒルズにあるブドウ園で収穫されていて、各々小樽による6ヶ月間の熟成の後にブレンドされ、さらに8ヶ月間フレンチオーク樽での熟成期間が設けられ、簡単なフィルトレーションを経て瓶詰めされています。


繊細な酸味と果実味溶け合うエレガントな飲み心地

  チューリップ・リザーブ|フラン・メルロー

赤ワインとしては軽めの13.5%のアルコール度がしっかりと味わいに浸透していて、深みのあるミディアムボディの飲み心地を形作り、これに柔らかで繊細な酸味、優しい赤系果実風味、そしてしなやかな渋みがそっと溶け合いながら、軽やかでエレガントな飲み心地となって心地よさを誘います。

イスラエルのボルドースタイルのワインとしては珍しい、他には見られない軽やかな特徴溢れる味わいが存在感を放ち、少し厚みのある余韻を引き連れて、優しさと澄んだ飲み口が織りなす何とも魅惑一杯のブレンド赤ワインなのです。

詳しくは『こちら』




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エラ・ヴァレー・ワイナリー ( Ella Valley winery )

エラ・ヴァレー・ワイナリー

古代からブドウ栽培と上質なワイン醸造が行われていた伝統の復活
エラ・ヴァレー・ワイナリーは、エルサレムから西へ40km程の所に位置するエラ・ヴァレー(エラの谷)に拠を構え、3つのブドウ畑を所有しているエステート・ワイナリーです。

長年に渡ってイスラム教民族による支配が続いたため、この間にワイナリーは破壊され、限られた宗教上の理由を除いてワイン作りは禁止されていましたから、この地域でのブドウ栽培の歴史はすっかり忘れ去られていました。

そんな中で1990年代初期になって、ほんの一握りの人達ですがこの地域でのブドウ栽培やワイン生産の歴史に着目し、伝統の復活に努力し始めます。
1998年に設立されたエラ・ヴァレー・ワイナリーは、この歴史的な伝統の復活に当初より携わってきたワイナリーであり、この地で何千年も続いた古代のワイン作りの文化を再興し、これに現代のワイン醸造の知識と技術を融合してプレミアムワインの生産に取り組んでいるのです。

※エラ・ヴァレー・ワイナリーについて詳しくはこちら:『エラ・ヴァレー・ワイナリー』




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チューリップ・ワイナリー( Tulip winery )

チューリップ・ワイナリー

チューリップ・ワイナリーは2003年に、ロイ・イツハキによってクファー・ティクヴァ(希望の村)と名付けられた村に設立されました。
クファー・ティクヴァは発達障害を抱える成人のための村で、イツハキは当初から高品質ワイン造りとクファー・ティクヴァの村人達の役に立つ社会貢献との両立を目指しながら事業を始めたんですね。

最初の出荷から市場で高い評価を得たイツハキは、事業を拡大すべくコーシャワインの認定を受ける準備を進めるのですが、この過程で次々と試練に直面します。
何しろコーシャワインの認定には正統派ラビ(ユダヤ教の宗教指導者)の監督や敬虔なユダヤ人男性のみによって造られなければいけないなど、数々の規則がありますから...

ワイン造りと社会貢献の両立を追求するイツハキは、 4年の歳月を掛けて、村人達の最大限の関わりを維持しながらもコーシャワインの認定獲得を成し遂げます。
そしてこの結果を受けてワインの生産は飛躍的に増大し、イスラエル最大のブティック・ワイナリーへと成長して行くのです。




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