調和の取れた心地よい飲み心地が絡み合う赤ワイン2本セット【イスラエル】

豊かなストラクチャーが力強い味わいを醸し出すエラ・ヴァレーとエレガントな味わいを奏でるチューリップが心地よい飲み心地を競います。
商品ID 181099918
生産年・容量 750ml x 2本
希望小売価格 9,671円(税込)
販売価格 9,478円(税込)
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調和の取れた心地よい飲み心地が絡み合う赤ワイン2本セット


セットに含まれるワインの種類(750ml x 2本):
1)エラ・ヴァレー・エステート|メルロー
2)チューリップ・エスペロ・レッド


エラ・ヴァレーとチューリップがお届する豊かな味わい溢れる赤ワイン2本セットです。

幾重にも重なったストラクチャーがバランスの良さと力強い味わいを醸し出すエラ・ヴァレーのメルローと、エレガントな味わいを奏でるチューリップのブレンド赤ワインが絡み合い、調和の取れた心地よい飲み心地を競います。



チューリップのエスペロ

(チューリップのエスペロ)











エラ・ヴァレー・エステート|メルロー

( Ella Valley Estate Merlot )
エラ・ヴァレー・エステート|メルロー  
タイプ:赤ワイン
ぶどう品種
 
:メルロー 92%
 カベルネ・ソーヴィニヨン 8%
アルコール度数:14.5%
生産年:2017年
容量:750ml
味わい:辛口 フルボディ
熟成:12ヶ月樽熟
その他:コーシャワイン
生産地:イスラエル|エラ・ヴァレー

メルロー品種はエラ・ヴァレーの地質にとても良く向いていて、出来上がったワインもメルロー品種の特徴をよく映し出すと言われています。このメルローもエラ・ヴァレーの特徴をよく現わしていて、他の地域のワイナリーとの違いを際立たせています。
フレンチオーク樽にて12ヶ月間の熟成を経て出荷されています。


エラ・ヴァレーの特徴溢れる豊かなメルロー


色合いは赤みがかった赤紫色。
プラムやブルーベリーの熟成感漂う果実香が広がり、これに湿った土の香り、ほのかにスモーキーな香りが複雑味豊かなニュアンスを添えて、奥の方からゆったりと湧き上がる深み漂う余韻が落ち着いた飲み心地を奏でます。


エラ・ヴァレーのメルロー


絶妙のバランスの良さと心地よい飲み心地

厚みのあるふくよかな飲み口に柔らかなタンニンと適度のスパイシーなアクセントが絡まり合い、深み、奥行きを匂わせながら、複雑味豊かな雰囲気に包まれた、ゆったりと落ち着いた時間が流れる何とも心地よい飲み心地が広がります。

詳しくは『こちら』




チューリップ・エスペロ・レッド

( Tulip Esppero Red )
チューリップ・エスペロ・レッド
タイプ:赤ワイン
ぶどう品種
 
 
:シラー 60%
 メルロー 20%
 カベルネ・フラン 20%
アルコール度数:13%
生産年:2021年
容量:750ml
味わい:辛口 ミディアムボディ
熟成:フレンチオーク樽にて12ヶ月間熟成。
生産地:イスラエル|ガリラヤ地方

このワインは、シラー、メルロー、カベルネ・フランのブレンド赤ワインです。各々の葡萄は持てるアロマや味わいを最大限に抽出し発揮するよう、最適な発酵プロセスを経てそれぞれオーク樽にて6ヶ月間熟成され、ブレンドされた後にさらに6ヶ月間の熟成を経て、最終のブレンド処理が行なわれています。


ミディアムボディのバランスの良い飲み心地が魅力


チューリップのエスペロ・レッド


色合いは明るさのある赤味がかった赤紫色をしていて、ミディアムボディの色調を示していて、ロースト香、土の香り、カシス、カカオのしっとりと落ち着いたアロマが漂います。 澄んだ軽やかな口当たりに綺麗な酸味、甘みを抑えたブルーベリーの果実風味が広がり、タンニンが微かにビターな趣を添えながらそっと全体を包み込みます。 ミディアムボディの飲み口ですが、しっかりとした重たさを感じさせる落ち着いてバランスの良い飲み心地が広がります。

詳しくは『こちら』




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エラ・ヴァレー・ワイナリー
  ( Ella Valley winery )

エラ・ヴァレー・ワイナリー

古代からブドウ栽培と上質なワイン醸造が行われていた伝統の復活
エラ・ヴァレー・ワイナリーは、エラ・ヴァレー(エラの谷)に拠を構えるエステート・ワイナリーです。この地は旧約聖書『サムエル記』の逸話に出てくる少年ダビデが巨人戦士ゴリアテと戦った舞台として知られています。
元々この一帯はぶどうの栽培に適した地域として知られていて、紀元前3,000年〜4,000年の古代からブドウ栽培と上質なワイン醸造が行われており、ワイン造りではとても歴史ある地域なのです。

イスラム教民族による支配が続いてワイン造りが長い間禁止されたため、この地域でのブドウ栽培の歴史はすっかり忘れ去られていたのですが、1990年代初期になって伝統の復活に努力するワインアリーが現れます。
1998年に設立されたエラ・ヴァレー・ワイナリーは、この歴史的な伝統の復活に当初より携わってきたワイナリーで、この地で何千年も続いた古代のワイン作りの文化を再興し、これに現代のワイン醸造の知識と技術を融合してプレミアムワインの生産に取り組んでいるのです。



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 チューリップ・ワイナリー( Tulip winery )

チューリップ・ワイナリー

チューリップ・ワイナリーは2003年に、ロイ・イツハキによってクファー・ティクヴァ(希望の村)と名付けられた村に設立されました。
クファー・ティクヴァは発達障害を抱える成人のための村で、イツハキは当初から高品質ワイン造りとクファー・ティクヴァの村人達の役に立つ社会貢献との両立を目指しながら事業を始めたんですね。

最初の出荷から市場で高い評価を得たイツハキは、事業を拡大すべくコーシャワインの認定を受ける準備を進めるのですが、この過程で次々と試練に直面します。
何しろコーシャワインの認定には正統派ラビ(ユダヤ教の宗教指導者)の監督や敬虔なユダヤ人男性のみによって造られなければいけないなど、数々の規則がありますから...

ワイン造りと社会貢献の両立を追求するイツハキは、 4年の歳月を掛けて、村人達の最大限の関わりを維持しながらもコーシャワインの認定獲得を成し遂げます。
そしてこの結果を受けてワインの生産は飛躍的に増大し、イスラエル最大のブティック・ワイナリーへと成長して行くのです。



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