軽やかな飲み心地が絡み合うチューリップの個性弾ける赤白ワイン2本セット【イスラエル】

爽やかな酸味と優しい果実味のバランスがとても良く、深みあるふくよかな味わいに個性を添えて、魅力溢れる味わいが広がります。
商品ID 180155375
生産年・容量 750ml x 2本
希望小売価格 8,258円(税込)
販売価格 8,093円(税込)
購入数


チューリップ赤白2本セット

セットに含まれるワインの種類(750ml x 2本):
1)チューリップ・シリーズ|カベルネ・ソーヴィニヨン
2)チューリップ・シリーズ|ホワイト・チューリップ



チューリップ・ワイナリーがイスラエルの北部ガリラヤで育む赤白ワイン2本セットです。

軽やかな飲み心地に澄んだ酸味と優しい果実味がバランス良く溶け合う赤ワインに、トロピカルで爽やかなライチや柑橘類のアロマが絡み合う白ワインが重なり、心地よい飲みやすさが溢れます。



ホワイト・チューリップ

(ホワイト・チューリップ)










チューリップ・シリーズ|カベルネ・ソーヴィニヨン

( Tulip Series Cabernet Sauvignon )
チューリップ・シリーズのカベルネ
タイプ:赤ワイン
ぶどう品種
 
 
:カベルネ・ソーヴィニヨン 90%
 カリニャン 5%
 ヴィオニエ 5%
アルコール度数:14%
生産年:2022年
容量:750ml
味わい:辛口 ミディアムボディ
熟成:フレンチオーク樽にて8ヶ月間熟成。
その他
 
:ヴィーガンワイン
 コーシャワイン
生産地:イスラエル|ガリラヤ地方

チューリップのワインは年々その品質を向上していて、このカベルネも例外ではありません。
ガリラヤ地方にある少量生産の畑で育てられた葡萄から造られ、葡萄は夜間及び早朝に手摘みで収穫され、ワイナリーに持ち込まれた後に丁寧に選果されています。
10日間の低温マセレーションおよび発酵が行なわれ、さらにマロラクティック発酵を経て、特別のフレンチオーク樽で8ヶ月間、丹念な熟成期間を経ています。熟成の間にカリニャン5%、ヴィオニエ5%が加えられ、チューリップ・シリーズのワインらしいユニークな特徴を醸し出しています。


  軽やかでバランスの良い飲み心地


     チューリップ・シリーズ|カベルネ・ソーヴィニヨン

色合いは明るさのある赤味がかった赤紫色をしていて、ミディアムボディの色調を示しています。
チェリー系の赤果実の軽やかな香りが漂い、ライトに近いミディアムボディのとても軽やかな飲み口で、すっきりとした優しい酸味に果実味がそっと重なり、さらに後から軽やかで澄んだタンニンが追いかけて来て溶け合います。

詳しくは『こちら』




チューリップ・シリーズ|ホワイト・チューリップ

( Tulip Series White Tulip )
チューリップ・シリーズ|ホワイトチューリップ
タイプ:白ワイン
ぶどう品種
 
:ゲヴュルツトラミネール 65%
 ソーヴィニヨン・ブラン 35%
アルコール度数:12.5%
生産年:2022年
容量:750ml
味わい:辛口 ミディアムボディ
生産地:イスラエル|ガリラヤ地方


ゲヴュルツトラミネールとソーヴィニヨン・ブランという珍しい組み合わせのブレンド白ワインです。葡萄は別々に手摘みで収穫され、ワイナリーに持ち込まれた後、さらに丁寧な選果がなされています。

深みを漂わせる口当たりにトロピカルで爽やかなライチや柑橘類のアロマが溶け合い、これにジャスミンの花の香りが重なります。後味にはハーブの香りも顔を出して、フレッシュな味わいが心地よさを誘います。


   チューリップ・ホワイト

繊細な酸味と優しい果実風味溶け合う爽やかな飲み心地


抜栓と同時にほのかに甘い香りも漂うマスカットの果実香が広がり、フルーティな匂いが漂います。
口に含むと優しくフレッシュな酸味がまずは存在感を見せ、これにマスカットやトロピカルなライチの果実風味が重なって、余計な物を感じさせない綺麗で透き通った飲み口が爽やかな飲み心地を醸し出しています。

詳しくは『こちら』



【生産地について】
※ ガリラヤ(ガリリー)地方

ガリラヤ地方はレバノン国境の南側に広がるイスラエル北部をカバーしていて、ゴラン高原と共にイスラエルで最良のワイン生産地と考えられています。
上ガリラヤ地方は標高650m〜1,000mに位置する山岳地帯で、火山性の砂地とテラロッサ土壌が混ざり、粘土質ですが水はけが良く、冷涼な気候がワイン造りに向いた環境を作り出しています。


 ****************************


チューリップ・ワイナリー( Tulip winery )

チューリップ・ワイナリー

チューリップ・ワイナリーは2003年に、ロイ・イツハキによってクファー・ティクヴァ(希望の村)と名付けられた村に設立されました。
クファー・ティクヴァは発達障害を抱える成人のための村で、イツハキは当初から高品質ワイン造りとクファー・ティクヴァの村人達の役に立つ社会貢献との両立を目指しながら事業を始めたんですね。

最初の出荷から市場で高い評価を得たイツハキは、事業を拡大すべくコーシャワインの認定を受ける準備を進めるのですが、この過程で次々と試練に直面します。
何しろコーシャワインの認定には正統派ラビ(ユダヤ教の宗教指導者)の監督や敬虔なユダヤ人男性のみによって造られなければいけないなど、数々の規則がありますから...

ワイン造りと社会貢献の両立を追求するイツハキは、 4年の歳月を掛けて、村人達の最大限の関わりを維持しながらもコーシャワインの認定獲得を成し遂げます。
そしてこの結果を受けてワインの生産は飛躍的に増大し、イスラエル最大のブティック・ワイナリーへと成長して行くのです。



トップへ戻る