飲みやすいやや甘口・辛口の白とフルボディの力強い赤が絡み合う赤白ワイン3本セット【イスラエル】

食事と共に楽しまれることが考え抜かれた赤白ワインセットです。軽やかで飲みやすい白としっとりとした力強い味わいの赤が絡み合います。
商品ID 177746329
生産年・容量 750ml x 3本
希望小売価格 10,056円(税込)
販売価格 9,654円(税込)
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飲みやすさと力強さが絡み合い食事を楽しく彩る赤白ワイン3本セット

セットに含まれるワインの種類(750ml x 3本):
1)カーメル・セレクテッド|エメラルド・リースリング-シュナン・ブラン
2)ティシュビ・エステート|シャルドネ
3)エラ・ヴァレー・エステート|メルロー



カーメル、ティシュビ、エラ・ヴァレーの飲みやすさと力強さが交錯する
 ・優しさ溢れるエメラルド・リースリング
 ・自然派ワインのシャルドネ
 ・テロワール香る力強いフルボディのメルロー
が絡み合い、食卓を楽しく彩る赤白ワイン3本セットです。



エラ・ヴァレー・エステートのメルロー









カーメル・セレクテッド|エメラルド・リースリング-
シュナン・ブラン

( Carmel Selected Emerald Riesling-Chenin Blanc )
カーメル・セレクテッド|エメラルド・リースリング  
タイプ:白ワイン
ぶどう品種
 
:エメラルド・リースリング 60%
 シュナン・ブラン 40%
生産年:2020年
容量:750ml
アルコール度数:11%
味わい:中辛口(やや甘口)
その他:コーシャワイン
 ヴィーガンワイン
生産地:イスラエル|ショムロン地区

イスラエルワインの特徴輝くエメラルド・リースリング
エメラルド・リースリングは1950年代にカリフォルニアでリースリングとミュスカデルを交配してできた品種で、イスラエルには1970年代後半に持ち込まれたと言われています。以来イスラエルではエメラルド・リースリングの人気が高く、またイスラエルほどこの品種のワイン造りが上手くいったところもなく、イスラエルの特色ある品種の一つになっていると言ってよいでしょう。
この白ワインは、ショムロン地区のブドウ園で育てられたエメラルド・リースリングとシュナン・ブランのブレンドです。フローラルな香りに優しい酸味が程よく交り合い、洋なしや黄色のキウイ・フルーツの柔らかくふくよかな果実風味が広がります。



フローラルな香りに品の良い酸味が溶け合う
飲みやすい白ワイン


淡い麦藁色の色合いに豊かでフローラルな香りが漂い、滑らかな口当たりと共に洋なしのやや甘口のほのかな果実味が湧き上がり、これに黄色いキウイ・フルーツ、あるいはパイナップルの優しい酸味が溶け合います。
そして後味に少しピリッとくる白胡椒のスパイシーな刺激が流れ、余韻に微かに苦みも顔をのぞかせて食欲をそそります。


   カーメル・セレクテッドのエメラルド・リースリング

しっかり冷やして飲むのがおすすめ

抜栓後、ほんの10分、20分程の事ですが時間の経過と共に全体のまとまりが俄然良くなって、透明感の際立つ優しい酸味が湧き上がります。

食前酒にも軽い食事のお伴にもピッタリの、品良く華やかな味わいが広がるのです。

詳しくは『こちら』




ティシュビ・エステート|シャルドネ

( Tishbi Estate Chardonnay )
ティシュビ・エステート|シャルドネ
タイプ:白ワイン
ぶどう品種:シャルドネ 100%
アルコール度数:13%
生産年:2021年
容量:750ml
味わい:辛口 
その他:ヴィーガンワイン
 コーシャワイン
生産地:イスラエル|ショムロン地区


ティシュビは葡萄作りに農薬や、殺菌剤、除草剤等々を使用せず、また肥料を使う事も無く、土壌の持つ力を信じて葡萄を育てるやり方を引き継いでいまして、昨今の呼び方では「自然派ワイン」になります。
このシャルドネは地中海を臨むカルメル山麓の南側に位置するジフロン・ヤーコヴのブドウ園で育てられたシャルドネ100%の辛口白ワインです。最初のフリーラン果汁のみが使用され、プレス搾汁は行われていません。ステンレスタンクにて3週間の低温発酵・熟成を経て瓶詰めされています。
今までのフルボディの味わいとは異なる、ミディアムボディの爽やかで軽やかな飲み口に装いを変えています。


綺麗な酸味と優しい果実味溶け合う爽やかな飲み心地


   ティシュビのシャルドネ

色は薄い透明感のある黄色をしていて、フローラルな香りに洋なしや青リンゴの優しい果実香が重なります。
爽やかで綺麗な酸味が華やかな雰囲気を醸し出し、これにほのかな甘みも伴うフレッシュで優しい果実味が品の良さを添えて、透明感のあるミディアムボディの軽やかな飲み心地となって長く心地よい余韻とともに飲む人を魅了します。

詳しくは『こちら』




エラ・ヴァレー・エステート|メルロー

( Ella Valley Estate Merlot )
エラ・ヴァレー・エステート|メルロー  
タイプ:赤ワイン
ぶどう品種
 
:メルロー 92%
 カベルネ・ソーヴィニヨン 8%
アルコール度数:14.5%
生産年:2017年
容量:750ml
味わい:辛口 フルボディ
熟成:12ヶ月樽熟
その他:コーシャワイン
生産地:イスラエル|エラ・ヴァレー

メルロー品種はエラ・ヴァレーの地質にとても良く向いていて、出来上がったワインもメルロー品種の特徴をよく映し出すと言われています。このメルローもエラ・ヴァレーの特徴をよく現わしていて、他の地域のワイナリーとの違いを際立たせています。
フレンチオーク樽にて12ヶ月間の熟成を経て出荷されています。


エラ・ヴァレーの特徴溢れる豊かなメルロー


色合いは赤みがかった赤紫色。
プラムやブルーベリーの熟成感漂う果実香が広がり、これに湿った土の香り、ほのかにスモーキーな香りが複雑味豊かなニュアンスを添えて、奥の方からゆったりと湧き上がる深み漂う余韻が落ち着いた飲み心地を奏でます。


エラ・ヴァレーのメルロー


絶妙のバランスの良さと心地よい飲み心地

厚みのあるふくよかな飲み口に柔らかなタンニンと適度のスパイシーなアクセントが絡まり合い、深み、奥行きを匂わせながら、複雑味豊かな雰囲気に包まれた、ゆったりと落ち着いた時間が流れる何とも心地よい飲み心地が広がります。

詳しくは『こちら』




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エラ・ヴァレー・ワイナリー ( Ella Valley winery )

エラ・ヴァレー・ワイナリー

古代からブドウ栽培と上質なワイン醸造が行われていた伝統の復活
エラ・ヴァレー・ワイナリーは、エルサレムから西へ40km程の所に位置するエラ・ヴァレー(エラの谷)に拠を構え、3つのブドウ畑を所有しているエステート・ワイナリーです。

長年に渡ってイスラム教民族による支配が続いたため、この間にワイナリーは破壊され、限られた宗教上の理由を除いてワイン作りは禁止されていましたから、この地域でのブドウ栽培の歴史はすっかり忘れ去られていました。

そんな中で1990年代初期になって、ほんの一握りの人達ですがこの地域でのブドウ栽培やワイン生産の歴史に着目し、伝統の復活に努力し始めます。
1998年に設立されたエラ・ヴァレー・ワイナリーは、この歴史的な伝統の復活に当初より携わってきたワイナリーであり、この地で何千年も続いた古代のワイン作りの文化を再興し、これに現代のワイン醸造の知識と技術を融合してプレミアムワインの生産に取り組んでいるのです。

※エラ・ヴァレー・ワイナリーについて詳しくはこちら:『エラ・ヴァレー・ワイナリー』



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 カーメル・ワイナリー ( Carmel winery )

カーメル・ワイナリー

イスラエルNO.1の歴史的ワイナリー
カーメルは、ボルドーのシャトーラフィットの所有者であったエドモンド・ドゥ・ロスチャイルド男爵によって1882年に設立されました。
3,500エーカーものブドウ園を所有していますが、地中海を見下ろすカルメル山麓南側斜面のジフロン・ヤーコブにある、商業ワイナリーとしてはイスラエルで最も古くかつ最大の歴史的ワイナリーがその活動の中心となっています。

カーメルワイナリーは長年に渡ってイスラエルでNO.1の地位を占めており、フラグシップワインのリミテッド・エディションからイスラエルで最大の販売量を誇るブランドのセレクテッドまで、様々なスタイルのワインを生産しています。

※カーメル・ワイナリーについて、詳しくはこちら:『カーメル・ワイナリー』




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  ティシュビ・ワイナリー ( Tishbi winery )

ティシュビ・ワイナリー

イスラエルの最も古いプレイヤーの一つ
ティシュビ・ワイナリーは、1882年にミハエル・カミレツキーとマルカ・カミレツキー夫妻がリトアニアより移住し、イスラエルのワイン作りで重要な役割を果たしたエドモンド・ロスチャイルド男爵の依頼を受けてジフロン・ヤアコヴでブドウ作りを始めた事に由来します。そんな経緯から、男爵(バロン)にちなんでバロン・ワイナリーと呼ばれていた時期もあり、イスラエルのワイン業界において最も古いプレイヤーの一つです。

一世紀以上にも渡って、男爵がその基礎を作り上げたカーメル・ワイナリーの為にブドウ作りを続けていましたが、1984年にミハエルの孫にあたるジョナサン・ティシュビによってティシュビ・ワイナリーが創設されます。
以後一貫してファミリーによるワイナリー経営が行われていて、葡萄作りに農薬や、殺菌剤、除草剤等々を使用せず、また肥料を使う事も無く、土壌の持つ力を信じてブドウを育てるやり方を引き継いでいます。
ヴィーガン認証を取得しているのも、こんな背景があるんですね。そしてカルメル山麓(ジフロン・ヤアコヴ)から始まったブドウ作りもガリラヤ地方、エルサレム近郊のジュデアンヒルズ、そして南のネゲヴ砂漠とイスラエル全土に広がりを見せています。

※ティシュビ・ワイナリーについて詳しくはこちら:『ティシュビ・ワイナリー』




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