深みあふれる飲み心地で飲む人を魅力する赤ワイン3本セット【イスラエル】

果実味広がる軽やかな飲口とまろやかで深みあふれる落ち着いた味わいが交錯し、バランスの良いエレガントな飲み心地が食卓を彩ります。

商品ID 189360084
生産年・容量 750ml x 3本
希望小売価格 13,596円(税込)
販売価格 12,780円(税込)
購入数


前菜からメインまで豊かな飲み心地で食卓を彩る赤ワイン3本セット

セットに含まれるワインの種類(750ml x 3本):
1)チューリップ・シリーズ|カベルネ・ソーヴィニヨン
2)エラー・ヴァレー・エステート|メルロー
3)ティシュビ・エステート|カベルネ・ソーヴィニヨン



各ワイナリーの特徴香る、まろやかで深み溢れる味わいが魅力を放つ赤ワイン3本セットです。

バランスの良い味わいの中に、前菜からメインまで幅広い料理と楽しめる穏やかで落ち着いた飲み心地が絡み合い、名産地である上ガリラヤ地方とジュディアンヒルズで育まれたそれぞれの個性を主張しながらエレガントな趣を奏でて食欲を誘います。



(ティシュビ・エステートのカベルネ)









チューリップ・シリーズ|カベルネ・ソーヴィニヨン

( Tulip Series Cabernet Sauvignon )
チューリップ・シリーズのカベルネ
タイプ:赤ワイン
ぶどう品種
 
 
:カベルネ・ソーヴィニヨン 90%
 カリニャン 5%
 ヴィオニエ 5%
アルコール度数:14%
生産年:2022年
容量:750ml
味わい:辛口 ミディアムボディ
熟成:フレンチオーク樽にて8ヶ月間熟成。
その他
 
:ヴィーガンワイン
 コーシャワイン
生産地:イスラエル|ガリラヤ地方

チューリップのワインは年々その品質を向上していて、このカベルネも例外ではありません。
ガリラヤ地方にある少量生産の畑で育てられた葡萄から造られ、葡萄は夜間及び早朝に手摘みで収穫され、ワイナリーに持ち込まれた後に丁寧に選果されています。
10日間の低温マセレーションおよび発酵が行なわれ、さらにマロラクティック発酵を経て、特別のフレンチオーク樽で8ヶ月間、丹念な熟成期間を経ています。熟成の間にカリニャン5%、ヴィオニエ5%が加えられ、チューリップ・シリーズのワインらしいユニークな特徴を醸し出しています。


  軽やかでバランスの良い飲み心地


     チューリップ・シリーズ|カベルネ・ソーヴィニヨン

色合いは明るさのある赤味がかった赤紫色をしていて、ミディアムボディの色調を示しています。
チェリー系の赤果実の軽やかな香りが漂い、ライトに近いミディアムボディのとても軽やかな飲み口で、すっきりとした優しい酸味に果実味がそっと重なり、さらに後から軽やかで澄んだタンニンが追いかけて来て溶け合います。

詳しくは『こちら』




エラ・ヴァレー・エステート|メルロー

( Ella Valley Estate Merlot )
エラ・ヴァレー・エステート|メルロー  
タイプ:赤ワイン
ぶどう品種:メルロー 100%
アルコール度数:15.5%
生産年:2019年
容量:750ml
味わい:辛口 ミディアムボディ
熟成:12ヶ月樽熟
その他:コーシャワイン
生産地:イスラエル|エラ・ヴァレー

穏やかな飲み口に重なる
艶やかな果実味が魅力を放つメルロー


メルロー品種はエラ・ヴァレーの地質にとても良く向いていて、出来メルロー品種はエラ・ヴァレーの土壌にとても良く向いていて、出来上がったワインも土壌の特徴をよく映し出すと言われています。
エラ・ヴァレー・ワイナリーが造るこのメルローも、この地の特徴をよく現わし、他の地域で造られるメルローとの違いを際立たせています。


エラ・ヴァレーのメルロー


バランスの良い穏やかな飲み心地溢れる赤ワイン


ヴィンテージ2019年からはフルボディの濃厚な味わいからミディアムボディの飲み口に装いを変え、メルローらしいとても穏やかでふくよかな飲み心地が飲みやすさを演出しています。

微かにツンとくる皮革の香りも匂わせながら、控え目な酸味にプラムやブラックベリーの幾分濃密感漂よう柔らかな果実味とタンニンの優しい渋みが溶けあい、後から湧上がるスパイシーなアクセントがふくらみを添えて、丸みのあるしなやかな飲み心地を奏でます。

詳しくは『こちら』




ティシュビ・エステート|カベルネ・ソーヴィニョン

( Tishbi Estate Cabernet Sauvignon )
ティシュビのカベルネ2018
タイプ:赤ワイン
ぶどう品種
 
 
:カベルネ・ソーヴィニョン 85%
 プティ・ヴェルド 10%
 カベルネ・フラン 5%
アルコール度数:13%
生産年:2018年
容量:750ml
味わい:辛口 フルボディ
熟成:12ヶ月樽熟、ノンフィルター
その他
 
:ヴィーガンワイン(Vegan)
 コーシャワイン(Kosher)
生産地
 
:イスラエル|上ガリラヤ地方
       ジュディアンヒルズ

このカベルネ2018年は、カベルネ・ソーヴィニヨン 85%、プティ・ヴェルド 10%、カベルネ・フラン 5%のブレンドです。
ティシュビの自然派ワイン造り息づくガリラヤ地方及びジュディアンヒルズの葡萄畑で収穫された葡萄が使われ、いずれの品種も最初のフリーラン・ジュースのみで造られています。各々フレンチ及びアメリカン両オーク樽で12ヶ月間熟成され、ノンフィルターでブレンド処理がされた後、瓶詰めが行われています。

ふくよかでしっかりとした厚みのある味わいはフルボディの装いですが、ガチガチのフルボディの重たさはなく、ミディアムボディ寄りのフルボディといったところでしょうか。


深い満足感広がるしっとりと落ち着いた飲み心地の
カベルネ


     ティシュビエステートのカベルネ2018

ヴィンテージ毎に装いを変えるこのエステートのカベルネは、2018年では優しい酸味と果実味がバランス良く溶け合った、落ち着きと深み、複雑味漂う満足感の広がる飲みごたえとなっています。
色は黒っぽさも漂うルビー色をしていて、カシスやブラック・チェリーなどの果実の凝縮した香りが漂い、これにレーズン、レザー、腐葉土を匂わせる土の香りも重なります。

抜栓後、ちょっと間を置いた方が良いでしょう。 時間の経過と共に豊かな味わいが解き放たれて、実に調和の取れた表情を見せる、何とも魅力溢れる味わいが広がるのです。

詳しくは『こちら』




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チューリップ・ワイナリー( Tulip winery )

チューリップ・ワイナリー

チューリップ・ワイナリーは2003年に、ロイ・イツハキによってクファー・ティクヴァ(希望の村)と名付けられた村に設立されました。
クファー・ティクヴァは発達障害を抱える成人のための村で、イツハキは当初から高品質ワイン造りとクファー・ティクヴァの村人達の役に立つ社会貢献との両立を目指しながら事業を始めたんですね。

最初の出荷から市場で高い評価を得たイツハキは、事業を拡大すべくコーシャワインの認定を受ける準備を進めるのですが、この過程で次々と試練に直面します。
何しろコーシャワインの認定には正統派ラビ(ユダヤ教の宗教指導者)の監督や敬虔なユダヤ人男性のみによって造られなければいけないなど、数々の規則がありますから...

ワイン造りと社会貢献の両立を追求するイツハキは、 4年の歳月を掛けて、村人達の最大限の関わりを維持しながらもコーシャワインの認定獲得を成し遂げます。
そしてこの結果を受けてワインの生産は飛躍的に増大し、イスラエル最大のブティック・ワイナリーへと成長して行くのです。



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エラ・ヴァレー・ワイナリー ( Ella Valley winery )

エラ・ヴァレー・ワイナリー

古代からブドウ栽培と上質なワイン醸造が行われていた伝統の復活
エラ・ヴァレー・ワイナリーは、エラ・ヴァレー(エラの谷)に拠を構えるエステート・ワイナリーです。この地は旧約聖書『サムエル記』の逸話に出てくる少年ダビデが巨人戦士ゴリアテと戦った舞台として知られています。
元々この一帯はぶどうの栽培に適した地域として知られていて、紀元前3,000年〜4,000年の古代からブドウ栽培と上質なワイン醸造が行われており、ワイン造りではとても歴史ある地域なのです。

イスラム教民族による支配が続いてワイン造りが長い間禁止されたため、この地域でのブドウ栽培の歴史はすっかり忘れ去られていたのですが、1990年代初期になって伝統の復活に努力するワインアリーが現れます。
1998年に設立されたエラ・ヴァレー・ワイナリーは、この歴史的な伝統の復活に当初より携わってきたワイナリーで、この地で何千年も続いた古代のワイン作りの文化を再興し、これに現代のワイン醸造の知識と技術を融合してプレミアムワインの生産に取り組んでいるのです。

※エラ・ヴァレーのワインについて詳しくはこちら:『エラ・ヴァレーのワイン一覧』




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 ティシュビ・ワイナリー ( Tishbi winery )

ティシュビ・ワイナリー

イスラエルのワイン業界において最も古いプレイヤーの一つ
ティシュビ・ワイナリーは、1882年にミハエル・カミレツキーとマルカ・カミレツキー夫妻がリトアニアより移住し、イスラエルのワイン作りで重要な役割を果たしたエドモンド・ロスチャイルド男爵の依頼を受けてジフロン・ヤアコヴでブドウ作りを始めた事に由来します。そんな経緯から、男爵(バロン)にちなんでバロン・ワイナリーと呼ばれていた時期もあり、イスラエルのワイン業界において最も古いプレイヤーの一つです。

一貫してファミリーによるワイナリー経営が行われていて、葡萄作りに農薬や、殺菌剤、除草剤等々を使用せず、また肥料を使う事も無く、土壌の持つ力を信じてブドウを育てるやり方を引き継いでいます。



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