ティシュビの軽やかで綺麗な酸味広がる辛口白ワイン|カホル・ラヴァン(青と白)【イスラエル】

ミディアムボディの軽やかで優しい味わいの辛口白ワインです。青リンゴやライムの爽やかで綺麗な酸味が心地よく、食欲をそそります。
商品ID 162952986
生産年・容量 2020年 750ml
販売価格 2,453円(税込)
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軽やかで綺麗な酸味広がる辛口白ワイン

ティシュビ|カホル・ラヴァン(青と白)

( Tishbi Kachol Lavan - Blue and White )
タイプ:白ワイン
ぶどう品種
 
:コロンバール
 リースリング
アルコール度数:11%
生産年:2020年
味わい:辛口
その他
 
:ヴィーガンワイン
 コーシャワイン
生産地:イスラエル|ショムロン地域

ティシュビ・ワイナリーはブランディ造りでも有名なワイナリーであり、コロンバールを扱うのはお手の物。
このカホル ラヴァンは、地中海を臨むカルメル山麓の南側に位置するジフロン・ヤーコヴの葡萄園で育てられたコロンバールを主体にリースリングをブレンドして造られています。



軽やかで綺麗な酸味の辛口白ワイン


色合いは少し濃いめの黄色をしていて、フローラルな香りにハーブの香りが溶け合い、優しい風味が広がります。
口当たりは滑らかで優しく、透明感のある飲み心地広がるミディアムボディの辛口白ワインです。
ティシュビのワインを飲むときにいつも感じる、自然味溢れる軽やかで爽やかな飲み心地が広がるのです。

ティシュビの飲みやすい辛口白ワイン


洋なしの柔らかな口当たりに青リンゴの軽やかな酸味がハーブの香りを優しくまとい、後からライムの新鮮な酸味やミネラル感も顔を出しては時折しっかりとしたボディも見せながら、複雑味を匂わせる豊かな味わいを醸し出しています。
澄んだ柔らかな酸味が軽やかな味わいを醸し出し、余韻に漂う優しい酸味が心地よさを誘います。


ティシュビの飲みやすい辛口白ワイン


10℃前後にしっかりと冷やして飲むのがお勧め

透明感のあるあくまでも優しい酸味が心地良く、酸味が苦手な人でもお楽しみ頂ける、軽やかさ、爽やかさ溢れる飲みやすい辛口の白ワインです。
淡泊な魚料理にはピッタリの味わいですし、エスニック系の料理にも合いそうです。


※ ショムロン地域
ショムロンは、1880年代にエドモンド・ロスチャイルド男爵によって最初に開拓された、イスラエルでは最も伝統的かつ最大のワイン生産地域です。カルメル山麓南側に位置するジフロン・ヤーコヴとビンヤミナの2つの町を中心にブドウ畑が広がっています。
カルメル山麓の寒冷気候と地中海の温暖な気候の両方の恩恵を受け、また石灰質の粘土、テラ・ロッサ、白亜質の石灰岩などが入り交じる特色ある土壌に恵まれ、古くから大々的に生産が続けられている地域の一つです。

*ティシュビの他のワインはこちらを参照:『ティシュビのワイン一覧』



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ティシュビ・ワイナリー ( Tishbi winery )

ティシュビ・ワイナリー

イスラエルのワイン業界において最も古いプレイヤーの一つ
ティシュビ・ワイナリーは、1882年にミハエル・カミレツキーとマルカ・カミレツキー夫妻がリトアニアより移住し、イスラエルのワイン作りで重要な役割を果たしたエドモンド・ロスチャイルド男爵の依頼を受けてジフロン・ヤアコヴでブドウ作りを始めた事に由来します。そんな経緯から、男爵(バロン)にちなんでバロン・ワイナリーと呼ばれていた時期もあり、イスラエルのワイン業界において最も古いプレイヤーの一つです。

一世紀以上にも渡って、男爵がその基礎を作り上げたカーメル・ワイナリーの為にブドウ作りを続けていましたが、1984年にミハエルの孫にあたるジョナサン・ティシュビによってティシュビ・ワイナリーが創設されます。
以後一貫してファミリーによるワイナリー経営が行われていて、葡萄作りに農薬や、殺菌剤、除草剤等々を使用せず、また肥料を使う事も無く、土壌の持つ力を信じてブドウを育てるやり方を引き継いでいます。
ヴィーガン認証を取得しているのも、こんな背景があるんですね。そしてカルメル山麓(ジフロン・ヤアコヴ)から始まったブドウ作りもガリラヤ地方、エルサレム近郊のジュデアンヒルズ、そして南のネゲヴ砂漠とイスラエル全土に広がりを見せています。

※ティシュビ・ワイナリーについて詳しくはこちら:『ティシュビ・ワイナリー』




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