【今月のおすすめ】ティシュビエステート|メルロ【イスラエル・ヴィーガンの造り香る高品質赤ワイン】

ヴィーガンワインの造り香る透明感のある穏やかな酸味に、全てが一つに溶け合ったバランスの良さと、優しさとふくよかさに溢れた味わい 
【今月のおすすめ:送料込】
生産年・容量 2011年 750ml
販売価格 3,578円(税込3,864円)
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    ティシュビエステート|メルロ 2011

ティシュビエステート|メルロ2011
タイプ:赤ワイン
ぶどう品種:メルロ 100%
アルコール度数:13%
生産年:2011年
容量:750ml
味わい:辛口 フルボディ
熟成:12ヶ月樽熟、ノンフィルター
その他:ヴィーガン認証ワイン
生産地:イスラエル|ネゲヴ砂漠(スデ・ボーケル)


ネゲヴ砂漠にあるスデ・ボーケルの葡萄園で作られたメルロー品種のブドウが使われ、最初の圧搾で得られるジュースのみを使用して造られています。オーク樽で12ヶ月間熟成され、ノンフィルターで瓶詰めされています。色は濃いルビー色。チェリーやプラム、カシス、ハーブの香り、湿った土の香りが漂い、穏やかで優しさとふくよかさに溢れた味わいが広がります。


※ ネゲヴ砂漠(スデ・ボーケル)
ネゲヴは砂漠地帯でイスラエル南部に広がり、国土の半分を占めています。北東にある標高が500mほど、年間降雨量が150mm程の地域にブドウ園が開拓されていて、土壌は黄土と呼ばれる風で運ばれたローム層の堆積土が広がっています。
一方中央のネゲヴ高地に位置するスデ・ボーケル地区は、標高は700m〜1,000m、降雨量は年間50mm〜100mmほどで、砂地のローム層の土壌が広がっています。 日中は暑く(夏には15℃〜40℃)、夕方から夜には冷たい空気に包まれる寒暖差の激しい気候の中でのワイン造りが続けられています。朝方はしばしば霧に覆われますが乾燥していて、また気温が低いことから、ぶどうが病気にかかりにくい利点があるようです。


ヴィンテージから8年目を迎えて、
色合いには少しレンガ色も混じるようになってきていますが、
味わいに衰えを見せることはありません。
果実実は幾分控え目ですが、
ヴィーガンワインの造りを思い出させる透明感のある穏やかな酸味に、
年輪を重ねた様々な味わいが奥の方から顔をのぞかせては
バランス良く交じり合い、
他ではなかなか味わえない深みと複雑味溢れる余韻を奏でています。

抜栓後、30分ほど待つのがおすすめです。
実に落着いた、後を引く個性的な味わいが広がります。


ヴィンテージ 2011年の味わい


抜栓して30分ほどが経つと、
チェリーやプラムの果実香、ロースト香、ハーブ、湿った土の香りなどが、
しっとりと湧き上がるようになりますと、
秘めていたポテンシャルが解き放たれたかように、
俄然味わいも深みのある豊かな装いを見せ始めます。


    ティシュビエステート|メルロ 2011

品の良い優しい味わいですが、
奥の方では果実味と澄んだ酸味がしっかりと溶け合い、
芯のある、落ち着き払った存在感を漂わせています。

2008年/2009年の持つ濃密感と比べますと、
メルロ100%のせいでしょうか、より澄んだ印象で、
落着いた味わいがしっかりとした骨格を感じさせながら、
凜とした気品を漂わせるのです。


    ティシュビエステート|メルロ2011-2

そして時おり香りに完熟感も交じる頃になると、
全てが一つに溶け合ったバランスの良さが際立ち、
実に深みのある、穏やかでいて優しさとふくよかさに溢れた、
豊かで充実した味わいが広がります。
余韻に漂う優しいタンニンの渋みが、
澄んで心地良い酸味と共に少し口元を引き締めて、
落着いた優しい味わいの世界へと誘うのです。






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    ティシュビ・ワイナリー ( Tishbi winery )

     ティシュビ・ワイナリー

イスラエルのワイン業界において最も古いプレイヤーの一つ
ティシュビ・ワイナリーは、1882年にミハエル・カミレツキーとマルカ・カミレツキー夫妻がリトアニアより移住し、イスラエルのワイン作りで重要な役割を果たしたエドモンド・ロスチャイルド男爵の依頼を受けてジフロン・ヤアコヴでブドウ作りを始めた事に由来します。そんな経緯から、男爵(バロン)にちなんでバロン・ワイナリーと呼ばれていた時期もあり、イスラエルのワイン業界において最も古いプレイヤーの一つです。

一世紀以上にも渡って、男爵がその基礎を作り上げたカーメル・ワイナリーの為にブドウ作りを続けていましたが、1984年にミハエルの孫にあたるジョナサン・ティシュビによってティシュビ・ワイナリーが創設されます。
以後一貫してファミリーによるワイナリー経営が行われていて、葡萄作りに農薬や、殺菌剤、除草剤等々を使用せず、また肥料を使う事も無く、土壌の持つ力を信じてブドウを育てるやり方を引き継いでいます。
ヴィーガン認証を取得しているのも、こんな背景があるんですね。そしてカルメル山麓(ジフロン・ヤアコヴ)から始まったブドウ作りもガリラヤ地方、エルサレム近郊のジュデアンヒルズ、そして南のネゲヴ砂漠とイスラエル全土に広がりを見せています。


           ボトルに黒帯を貼ったティシュビのシングルヴィンヤード・シリーズ

     黒帯を付けたティシュビのシングルヴィンヤード・シリーズ



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